ミニマリストの断捨離術はココが違う! スッキリシンプルに暮らそう

ものがない暮らしは、思いのほか快適です。
今回は、ミニマリストな暮らしの中で断捨離のコツや断捨離の具体的な実体験をご紹介します。

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ミニマリストとは?

ミニマリストとは、不要な持ちものを減らし、本当に自分に必要なものだけで暮らす人、つまり「持たない暮らし」「ものにとらわれないシンプルな暮らし」を実現している人 のことを指します。不用品や長年使用していないものはもちろん持たず、着用する服は数種類、洗剤や掃除グッズなどの生活必需品は様々な用途で使用できるものを1つだけ用意する。暮らしに必要であると考えられてきた家具や家電でさえ、持たない場合すらあります。
究極にものが少ない暮らしをしている人こそ、ミニマスリトです。

断捨離とは?

断捨離とは、自分にとってより快適な生活を送ることを目的し、ものへの執着から離れ、自分にとって不要なものを捨て、その後も不要なものは入れないで生活していくことです。

断:入ってくる不要なものを断つ。
捨:不要なものを捨てる。
離:ものへの執着から離れる。

 という定義がり、単に片付けや整理整頓をするだけでなく、ものと自分の関係性を見直し生き方や暮らしの快適さを求めていく行為です。

ミニマリストへの第一歩!「断捨離」をはじめよう

何から始めていいかわからないという方もいるかもしれませんが、簡単なステップで、実行することができます。

断捨離のステップ1:すべて出す
何をどの程度所有しているのかを把握するために、全て出します。 長い間使用していないもの、中には1度も使用していないものが出てくるかもしれません。 

断捨離のステップ2:分ける
・普段使用しているもの
・今後使用するもの
・使用しないと思われるもの
・保管しておきたいもの
・分けられないもの
など基準を決めて分けます。

断捨離のステップ3:捨てる
普段使用しているもの、今後確実に使用するもの以外は、売る、預ける、プレゼントするなど方法がないか検討し、難しい場合はすべて処分するようにしましょう。

断捨離のステップ4:収納する
普段使用しているもの、今後使用するものは所定の位置に収納します。
見やすい位置、取り出しやすい位置に収納することがポイントです。
また、保管しておきたいもの、分けられずに捨てられないものはクローゼットや押入れに一旦収納します。

断捨離のステップ5:見直す
定期的にステップ1~4を繰り返し、今はもう不要になっているものはないか、分けられずに捨てなかったものの使用頻度はどうか、保管しておきたいものは変わりないかを見直します。

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断捨離はどのくらいの頻度でやるべき?

断捨離をする頻度は、1年に1度程度、定期的に見直し繰り返すことが大切です。 私もこのくらいの頻度で行っています。
やり続けることで、だんだんとものが減っていき、生活が身軽になったという実感が湧いてくるでしょう。