今すぐできる!通帳をしまう場所を変えるだけで金運アップ!?

西に黄色のアイテムを置いても、イマイチ効果が実感できなくて、ため息をついていませんか?

もしかしたら、金運が舞い込まない原因は通帳の保管場所かもしれません。

実は通帳をしまう場所は、あなたの金運を左右する大切なところ。

金運を強力に押し上げたいなら最適な通帳保管場所はどこか、保管に関する注意点などを早速チェックしてみましょう!

・通帳を保管してはいけない方位とは

金運には相性があることをご存知ですか。

実は、金運は火の気と相性が良くありません。

お金=燃えてしまうものなので、火の気配が感じられるところは苦手とされています。

そのためキッチンや日が降り注ぐような部屋に保管していた場合、注意が必要です!

火の気を嫌いなお金が留まることなく、金運が逃げてしまいます。

・金運を左右する通帳の保管ポイント3つ

金運が好む場所は決まっています。

このポイントを抑えれば、金運は上昇傾向になるでしょう。

(1)通帳を保管する方位はここ

風水において金運は『西から呼び込み、北で蓄財』が基本です。

金運は火の気が嫌いとお伝えしましたよね。これを言い換えると、金運は水を好むという事です。

風水で水にあたる方位は北です。

北は財運に関わる方位なので、他に方位に通帳を置いている方は早速移しましょう。

(2)保管場所に使っていけないものとは

普段、通帳をどこに入れていますか?

風水では方位だけでなく、保管に使うケースも蓄財に影響を与えるとされています。

引き出しタイプのプラスチックケースは使い勝手も良く、便利ですよね。

しかし金運が火の気を苦手とすることから、保管場所にプラスチックケースを使っている方は要注意です。

一見関係がなさそうですが、プラスチック製品は石油から出来ており、火を象徴するものの一つなのです。

同じ意味で、化学繊維から出来たポーチなどに収納している方も注意しましょう。

(3)保管に最適な場所

方位は北とわかりましたが、その中でも相性のいい場所は木でできたケースの中です。

タンスなどは最適と言えるでしょう。

しかし時代の流れからか、タンスのない家庭は結構多いですよね。

そのような時は蓋の付いた木箱を用意し、通帳を保管しましょう。

涼しく暗めの場所に置くことで、さらに金運がアップします。

西の方位を抑えていても、北の蓄財の意味を理解していなければ片手落ちのようなもの。

西と北の相乗効果で、さらなる金運アップを目指しましょう!

・過去の通帳と一緒に置かない

使い終わった過去の通帳と、現在の通帳を一緒に保管している方もいらっしゃいますが、金運を下げてしまうため避けましょう。

金運は、お金が流通することで良くなります。そのため、停滞を意味するものと一緒に保管することは、良くないとされています。たとえば、現在は2,000円札がほぼ流通しておらず、止まったものの象徴となっています。止まったものを財布の中に入れておくと、回転力が弱まり、金運が落ちると考えられています。

過去の貯金通帳も、止まったものの象徴です。現在の通帳と一緒に保管しておくと、金運を下げる原因になってしまいます。

過去の通帳は処分しなくてもかまいません。しかし、使用中の通帳とは離れた場所で保管するようにしましょう。

過去の通帳でなくても、目的別に複数の通帳を持っている方もいらっしゃいます。しかし、あまり細かく分けるのは、風水的には避けたほうが無難です。お金には、たくさんあるところに溜まりやすいという性質があり、ひとつの通帳にお金を溜めたほうがお金を呼び込みやすいと考えられているからです。必要以上に通帳は増やさず、複数の通帳を持つ必要があるときは、できるだけまとめて保管するようにしましょう。

ただし、よく使う通帳と貯めておく通帳は、分けておくほうがお金が溜まりやすくなります。生活費を出し入れする通帳とは別に、貯蓄用のあまり引き出さない通帳を用意しておきましょう。貯蓄用の通帳にある程度お金が溜まっていると、お金の仲間がたくさんあるところを好む性質によって、どんどんお金を呼び込めます。

・財気位に通帳を置こう

「財気位」に保管するのもおすすめです。財気位とは、部屋のドアの対角線にある場所です。部屋の形によって位置は代わり、場合によっては2箇所にあることもあります。

財気位には、入り口から入ってきた良い気が溜まりやすくなっています。そのため、この場所に通帳を置いておけば、金運アップが期待できるのです。通帳以外にも、貴金属や宝くじといったお金に関係するものを置くのも良いとされています。

財気位に置くだけでも効果を期待できますが、より運気を高めたい方は、縁起の良いアイテムを一緒に置くことがおすすめです。ラッキーショップで販売されている「金運福来(きんうんふくろう)」は、全体が金色に仕上げられており、輝きで金運を引き寄せられます。

翼の先端は金運を呼び寄せるとされる山吹色になっており、掴んだ金運を離さずに持ち主へ届けてくれます。

財気位には、ぜひ通帳と「金運福来」のような開運アイテムを置いておきましょう。

・通帳はきれいな場所に保管しよう

通帳を置く場所を常にきれいにしておくことも、開運アップにつながります。

掃除は風水の基本とされるものです。部屋がごちゃごちゃと散らかっていると、悪い出来事が起こりやすくなります。反対に、部屋がいつもきれいに片付いていると、ラッキーなことが起こりやすくなるとされています。

風水では、ホコリや汚れが溜まった空間には、悪い気が溜まると考えられています。通帳を置く前に部屋を片付けて空気を入れ替え、悪い気を外に出しておきましょう。

さらに、通帳を縁起の良い色の袋に入れることで、より開運効果を得やすくなります。金運を上げるとされているのは、以下のような色です。

黄色
黄色は金の気を持つ色で、金回りが良くなるとされています。出ていくお金も入ってくるお金も増える色であるため、たくさんお金を稼いでたくさん使いたいという方におすすめです。お金を安定させたい方は、黄土色がかったものを選ぶと、土の気が混じってお金の流れが緩やかになります。

黒色
お金を貯める際は、「溜め込む」「隠す」といった性質を持った黒が効果を発揮します。すでに貯蓄があり、今ある財産を守りたい方におすすめです。北東で保管することで、より金運アップ効果が高まります。


白は黄色と並んで金運アップに効果的な色です。白いフタ付きのチェストに入れて保管してみましょう。ただし、白は汚れやすい色のため、こまめに洗うようにしましょう。袋が清潔でないと、開運効果が半減してしまいます。

これらの色の袋に入れて通帳を保管し、より開運効果を高めましょう。反対に、赤やオレンジといった火の気を持つ色は、浪費をさせやすくする働きがあるため、ご注意ください。

・まとめ

通帳をしまう場所によって金運は変化します。金は火の気と相性が悪いため、キッチンやプラスチック製品の中で保管するのは避けてください。反対に、風水で水に当たる方位とされる北に通帳を置くと、金運アップが期待できます。

また、通帳を置く部屋をきれいにしておくことや、過去の通帳と一緒に保管しないこともポイントです。散らかった部屋で保管したり、停滞を象徴するものを側に置いたりすると、せっかく運気が上がりやすい場所に置いてあっても、金運は下がってしまいます。

運気を高める場所で通帳を保管し、お金を呼び込みましょう。