一人暮らしも工夫一つで快適!ミニマリストの暮らしがオススメ!

ミニマリストの暮らしは、一人暮らし用賃貸物件に住んでいるなら試す価値があるライフスタイルです。
無駄を省いたシンプルライフは財布にも環境にも優しく、少ない持ち物でも十分に豊かな生活が実現できます。

賃貸物件におけるミニマリストの生活とは?

2010年頃から欧米を中心に広まったミニマリストの考えは、狭小な間取りの賃貸住宅が多い日本にもピッタリのシンプルなライフスタイルです。
何を所有するかの基準は人それぞれですが、限りある持ち物の着まわし・使い回しや、他の人と積極的にシェアする点がベースの考えとなっています。
持ち物を減らしてシンプルな部屋にすると、ワンルームでも快適さを損なわず暮らすことが可能です。

ミニマリスト向け賃貸にするための部屋作り

・家具を少なくする

多くのミニマニストに共通しているのは、家具をなるべく置かないことです。
単身者向けの賃貸では、ベッドやテーブル、収納家具を設置するだけでも部屋の大部分を占拠します。
そこで寝具類やテーブルはなるべくコンパクトなもの、折りたたみや収納しやすいタイプを選択します。
また元々の荷物を減らすことで、それを収納するための家具を置く必要がありません。

・小さくする

イチかゼロかではなく、小型化を図るのもおすすめです。
家具・家電を買い換えるとき、今使っているものより一回り小さくするのが有効です。
例えばテレビとテレビボードは真っ先に処分対象とされる家電・家電ですが、日常的にテレビを観ている人では捨てることができないでしょう。
そこでミニテレビに変えるだけでも、ローチェストなどをテレビボードとして代用でき家具を減らせます。

また賃貸物件でも壁掛けテレビを使用できる設置器具があるので、それを活用するのも良いでしょう。

・便利なら買い足す

捨てるばかりではなく、便利なら買い足すことも必要です。
これは、ミニマリストの思想と逆行しているように感じられるかもしれません。
しかし自炊のため複数の調理器具を持つより多機能な電子レンジ一台ある方が、結果的に持ち物を減らせることがあります。
特に一人暮らし向け賃貸物件の間取りはキッチンが広くありませんから、様々な用途に利用できるアイテムは便利です。
よって自分にとって使用頻度や必要性の高いものなら、利便性重視で選ぶことも重要です。

ミニマリスト向け賃貸にするには断捨離から始める

いきなりミニマリストの暮らしに完全移行するのは、ハードルが高く感じられる人もいるでしょう。
そんなときは不要な衣類・本の断捨離から取り掛かるのがおすすめです。

・もう着られない服、一年以上着ていない服

電子書籍で読める本、読みかけで挫折した本

衣類や本は所持数が増えやすいアイテムで、部屋の中でも場所を取ってしまいます。
しかし上記に当てはまるなら、今の自分には必要度が低いと考えられます。
そして新しいものを購入したら同じ数だけ処分すれば、荷物の増加を防げます。

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まとめ

ミニマリストの考え方は、賃貸物件で生活する上で参考になる内容が多いです。
まずは家具をひとつ減らす・小さくすることから取り組めますので、今の間取りに満足していないなら試してみてはいかがでしょうか。

私たちイノリアエステート株式会社では、シンプルな暮らしを楽しむミニマリストにピッタリの賃貸物件を多数ご紹介中です。
単身者向けの賃貸物件をお探しの方は、お気軽にお問い合わせくださいませ。