秋の食べ物特集!
1.秋の食べ物と言えばなに?代表的な食べ物8選
秋の代表的な食べ物①「新米」
秋は新米の季節です。毎年新米が出るのを楽しみにしている人も多いことでしょう。
新しいお米は透き通っていて輝きも違います。全国各地で米の収穫を祝う秋まつりが行われます。
秋の代表的な食べ物②「サンマ」
秋の魚部門の代表は何といってもサンマです。漢字では「秋刀魚」と「秋」の文字が入っているほどです。
脂ののったサンマは栄養も豊富。焼くのはもちろん、刺身や蒲焼などでも味わいたいものです。
秋の代表的な食べ物③「松茸」
人工で栽培できない松茸は貴重な秋の味覚です。高貴な香りはきのこの王様。
焼き松茸は贅沢でなかなか口にできませんが、松茸ご飯や土瓶蒸しなどを食べると秋の到来を実感します。
秋の代表的な食べ物④「栗」
ほくほくの栗は渋皮煮や栗ご飯としてだけでなく、お菓子の素材にも使われる秋の味覚です。
高級和食処などでは、実だけでなくイガも容器や装飾に使われ、食卓を秋色に演出します。
秋の代表的な食べ物⑤「ぎんなん」
果肉部分の匂いが強烈ですが、イチョウの実であるぎんなんは、つやつやピカピカの黄緑色が美しい秋の顔です。
ちょっと苦みのある大人の味は、茶碗蒸しやおでんの具としてだけではなく、揚げて塩を振れば秋の夜長を楽しむお酒のお供にぴったりです。
秋の代表的な食べ物⑥「カボチャ」
天ぷらや煮物という和食だけでなく、グラタンやスイーツなどの洋食にも幅広く使えるカボチャはビタミンA、C、Eを含むなど、栄養も豊富です。
調理を工夫して、子供にもたくさん食べさせたい秋の味覚です。
秋の代表的な食べ物⑦「サツマイモ」
芋ほりが楽しいサツマイモは、焼き芋が昔は秋の風物詩でした。蒸かし芋や大学芋はおやつとしても最適です。
お菓子作りなどにも広く使えるサツマイモは、秋の味覚の代表格といえるでしょう。
秋の代表的な食べ物⑧「果物」
秋は多くの種類の果物が採れる季節です。代表的なのは梨、ブドウ、柿などでしょう。
リンゴも多く出回り、日本の秋の豊かさを感じることができます。
2.これはハズせない!特に美味しい秋の食べ物4選
特に美味しい秋の食べ物①「秋ナス」
ナスは夏の野菜のイメージがありますが、朝夕の温度差が大きく実がしまる秋のナスの美味しさは、「秋ナスは嫁に食わせるな」のことわざの通り昔から知られています。
漬物はもちろん、くせのないナスは焼きナス、天ぷらやマーボーナスなど、タレや調味料の味を引き立てます。
特に美味しい秋の食べ物②「鮭」
スーパーでは外国産のものが多く、1年中買うことができる鮭ですが、秋になると「秋鮭」が登場します。
数年間外海を回遊した日本生まれの鮭は秋に戻ってきますが、産卵を控えたこの秋鮭は脂がのっていておいしいです。
特に美味しい秋の食べ物③「そば」
秋は新そばの季節でもあります。秋に収穫されるそばは香りが高く、コシもあると言われています。
秋そばは夏に収穫されるそばに比べて量が少ないので、なかなか貴重です。
特に美味しい秋の食べ物④「ジビエ」
狩猟で獲られた野生の食用動物をジビエと言い、日本産のものとしてはシカやイノシシが一般的です。
ジビエが美味しくなるのは、気温が下がり、体に脂分がたまってくる秋です。