自宅待機中の方も朗報!2,800名が学ぶ次世代起業家・経営者アカデミーに今なら無償で入学可能!

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【コロナ対策で「自宅で学べて」「自宅で稼げる」ようになったオンラインアカデミー・本日まで無償体験】


こんにちは、起業家教育で有名な、加藤将太と申します。


最近では、地上波テレビに出演したり、

Amazonプライムのバチェラー・ジャパン出演の方と一緒に著名なウェブメディアに取材されたりと、露出も増えてきたので、徐々にご存知の方も増えているのではないかと思います。

(気になる方はメール末尾に証拠リンクを貼っていますので、辿ってください)。


さて、当次世代起業家・経営者アカデミーは、

現在でも【2,800名】以上の現役経営者や起業家の卵が生徒として在籍し、最大【年商70億円】の一流の経営者から、【月商10~100万円(年商100~1,200万円)程度】を目指す起業家の卵までが幅広く所属する、日本最大級のオンラインアカデミーです。

 

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これは、集客とブランディングには熱心だが、

『釣った魚に餌をやらない』方式で『お金を落とした客に教育をしない』他の怪しげなスクールと違って、当スクールは【結果を出させる】をコンセプトに、2013年から実に7年以上も同じ形態で、ノウハウやコンテンツを時代に合わせて更新しながら今まで述べ6,000名以上の起業家の方にご支持をいただいてきました。

 

さて、当アカデミーはこの度、コロナに前後して「自宅で学べて」「自宅で稼げる」スクールになりました。

 

最近、コロナ自粛や失業問題がありますが、

スクールで推奨している手法はコロナを期にコンサルを改変し、現在は、完全在宅のオンラインで稼げるような内容を指導しています。

 

現在、コロナにより失業や収入が減った方から登録が殺到しており、対応窓口が受け付けられなくなる可能性がありますので、所定の人数に達した場合受付ページは閉鎖します。

このため、早めにご確認・ご登録ください。

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気になる当スクールで最近出ている「成果」はこのくらいです

■実践者の成果:証拠の図

※左は「実績順」、右が「時系列順」の成果です。
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(この成果画面は、リアルタイムで更新しています。
スクール生にも公開しているためごまかしようの無いものです。

会員サイトですと、各人のコメントと講師からのコメントが付いていて
生徒の素性もリンク先からある程度分かるので透明性ある成果報告です。)


当スクールでは、【毎月3件以上】の【月収100万円】の到達者がいます。
(ちゃんと実績報告もあるもので、これも日本一レベルの指導実績です)

コンサル成功率(副業年収300万到達者)も【7割】を超えました。
このうち98~99%の方が【月商100万円】も同時に達成しています。


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ここまでお読みいただきありがとうございます。

最後に、加藤将太とは何者?というのを説明しておきます。


加藤将太プロフィール(概要)

【略歴】京都大学工学部→京都大学MBA→戦略コンサルと売上1兆円の日系大手内定
→日本No.1の塾で歴代最短記録で講師→教育改革を目指して起業→その後多角化

専門はITとシステム化。最近、無償で使えて毎月4,000通までステップLINEを送り放題の
LINEステップ配信スタンド『オートSNSフリー4000』をリリース。


詳細はアカデミーのホームページに詳細を載せています。
プロフィールの詳細
https://marketingconsultants.jp/kato?a10=ksDfs


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*各種メディア出演の証拠*

■地上波テレビに出演(YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=-JzFj0MPEv8

■著名なウェブメディアにて取材(ザ・キーパーソン)
https://thekeyperson.biz/interview/%E5%8A%A0%E8%97%A4%E5%B0%86%E5%A4%AA/

 

※本スクールに関するお問い合わせなどについて、
まずは下記に登録後にメールや所定のフォームからお願いいたします。

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カノジョも彼女 ネタバレ 第39話〜第40話

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主人公、ナオヤは高校1年生。ずっと好きだった咲に告白し、彼女になってもらうことに成功。幸せの絶頂にいた。しかし、そんなナオヤに美少女・渚が声をかける。彼女はいきなり、ナオヤに付き合ってほしいと告白を迫るのだった。渚のあまりのいい人ぶりに心が揺れるナオヤは、ある決断をする…!!まさかの選択から始まる、ネオスタンダードラブコメ!!

 

第39話

妹を使おう

 

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「直也と入った露天風呂・・・たくさんしゃべって楽しかったな・・・」
自室でぼーっとしながら、ミリカはそんなことをつぶやいています。
どうすれば直也ともっと仲良くなれるのか・・・そんな事を考えていると、ミリカの部屋に妹が入ってきました!
「おねーちゃん、直也って誰?・・・好きなの?」
ミリカには、実は容姿がそっくりの妹がいたのです!
妹の理沙(りさ)はニヤリと笑うと、おねーちゃんの恋を応援するといいだしました。
困った様子のミリカでしたが、ふと何かに気が付いたのかある作戦を思いつきます・・・
翌日、ミリカは早速直也に近づき、飲み物を手渡しました。
素直にお礼を言って、もらったペットボトルを飲んだ直也はすぐに意識を失い深い眠りに落ちてしまいます・・・
そんな直也を台車にのせると、ミリカは自分の家に連れ帰ってしまいました!
「これがおねーちゃんの好きな人?」
「超かっこいいだろ!」
周囲で聞こえる騒がしい声に、直也は意識を取り戻し、そして驚きます・・・!
「こ、ここは・・・」
その場所は、見たこともない、ミリカの部屋だったのです!
しかも、直也の目の前にはミリカにうりふたつの幼い少女がいました!
「私の部屋!で私も妹!」
「どもー」
状況が理解できていない直也にミリカはどんどんとたたみかけていきます。
ミリカは、この前の温泉で兄妹にあこがれがあるといっていたことを覚えていました。
「で、私に妹がいるってことは・・・私と結婚すれば将来憧れの妹をゲットできるんだ!」
理沙をダシにそう宣言したミリカに、直也は困惑し、理沙は驚いていました・・・
「うちの姉・・・こんなにアホだっけ・・・」
普段のミリカと明らかに違う様子に呆然とする理沙でしたが、ミリカは理沙にアイコンタクトを送りアピールをするよう促します。
「まあいいけど・・・おにいちゃん、あそぼ♡」
理沙はすぐに上目遣いでそう直也につぶやきました!
そのあまりの可愛さに直也は素直に「かわいい!」と叫んでしまいます。
それに気を良くした理沙は妹らしい行動をどんどんととっていき、直也の妹がいたらいいなという気持ちを増幅させていきました・・・!
「オレも理沙ちゃんみたいな・・・妹がほしい・・・!」
そういって打ちひしがれる直也をみて、ミリカはようやく私と付き合ってもらえるのでは!?と期待したのですが・・・
「付き合わないよ・・・」
直也は呆れた様子でそうつぶやきます。
「なんで!?」
理沙はもっとすごいぞ!とミリカは直也に必死にアピールを続けます。
妹はゲームの腕前が素晴らしく、自分のように胸を出したりしなくてもミーチューブでチャンネル登録者数が1万人以上いるんだというのです。
「だとしてもつきあわない!」
それでもかたくなにつきあわない!とつっぱねる直也にミリカはなんでだよ!と叫びました。
直也はミリカに向きなおると、真剣な表情でこういいます。
「そもそも!妹ほしさに付き合うとか、ミリカさんはそれでいいの!?それで付き合う男ってやばいやつだよ!?」
妹目当てにつきあうような男は、どう考えてもまともな男ではありません!
その事実を直也につきつけられ、ミリカは言葉に詰まってしまいました!
「妹欲し沙に付き合うやばい男を彼氏にしたいの!?」
「そ、それは・・・!!!」
ミリカはショックを受けてその場に膝をついてしまいました・・・!
「そ、そんな直也はめっちゃいやだ・・・!」
ぶるぶると震えながらそうつぶやくミリカに、直也はいいました。
「理沙ちゃんは、ミリカさんの妹だけあって可愛かったよ、妹に、したかった・・・」
そういうと、直也は部屋から出ていきました・・・
残されたミリカはうつむいたままおきあがりません。
失恋したのではないかと心配する妹でしたが、その顔を覗くとミリカは真っ赤になって身悶えていました!
「今の直也の言葉・・・つまり私も可愛いってことだよな・・・!」
姉のチョロさとポンコツっぷりに呆れ返った理沙は、何かできることがあったらいってね・・・とつぶやくのでした・・・

 

第40話

幸せな時間

 

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直也は最近早朝バイトを始めていました。
そのため、起床する時間は早く、朝の4時前には起きるようになったのです。
そんな直也をリビングで待っていたのは渚でした!
「お味噌汁と軽食です」
そういって朝食を差し出してくれる渚に、朝早く起こしてしまって申し訳ないと直也は謝りましたが・・・
「私がやりたくてやってるので!」
そう返事をした渚はにこにこと満面の笑みを浮かべ直也を見つめます。
「この時間は咲さん絶対寝てるし、直也くんと2人っきりになれる時間だもん!」
渚は直也と2人だけの時間をエンジョイするため、とびきりの笑顔で早起きをしていたのでした。
「じゃ、行ってくるね」
そういって玄関まで見送りに来てくれた渚と別れようとした直也でしたが、渚は何かを待つように直也をじっと見つめています・・・
「どうかした?」
不思議そうな直也でしたが、そう問いかけられると渚は慌てて早く出かけるように!と直也を外へ追い出してしまいました!
「・・・2人っきりの時間短いな・・・」
直也がいなくなったあと、渚はぽつりとそうつぶやきます。
咲は直也と幼馴染だったこともあり渚よりも多くの時間を共有していました。
それがうらやましいと感じていた渚は、どうしたら直也ともっと一緒に過ごせるかを考えていたのです。
そして、ひらめきました!
「直也くんのバイト先で私もバイトすれば!?」
考え着いたら行動が早い渚は、すぐさま直也のバイト先へと走りました!
「さっそくお店に!」
目当てのコンビニへと向かった渚は笑顔で入店しましたが・・・
そこにはミリカにからまれる直也の姿が!
「な、なんでミリカさんが・・・?」
茫然としながらそうつぶやく渚に、ミリカは「直也があいたいっていうから~」と余裕の表情で答えました。
慌てる渚に直也はすぐに「そんなこといってない!」といいます。
むしろできれば会いたくないと真剣な表情でいう直也にミリカが「言葉を選べ!」とつっこみました。
どうやらこのコンビニはミリカの自宅から近いようで、彼女はしょっちゅう遊びに来ているというのです・・・
ミリカはチャンスと思ったのか、直也に近づきながら笑顔で渚にこうアピールしてきました。
「一週間前から毎日通ってて、ずーっと直也と2人っきり♡」
それをきいた渚は混乱し叫ぶと、自分もこの店で働きたい!と叫びましたが・・・
「この時間もう募集ないんだよね・・・」
申し訳なさそうに告げてきた直也に渚は真剣にくやしがってみせました!
嬉しそうに「ここは直也と私の場所だ!」と宣言するミリカに渚は混乱して思わずいいかえします!
「毎朝バイト行く直也くんのほっぺにいってらっしゃいのチューするもん!」
衝撃の発言に驚くミリカと直也!
そして、直也はすぐにこの言葉の裏に隠された真実に気が付きました!
「さっきもじもじしてたのはそれ!?」
ほっぺにチューしてほしくて玄関で自分を見つめてきたのか・・・!
その事実に気が付いた直也は、改めて渚をかわいい!と思いましたが、すぐにミリカがそれくらい自分もできると迫ってきます!
が、いつもの直也ではありません!
さんざんミリカに迫られ困っていた直也は、ついにキスをしようとするミリカを物理的にとめました!
さらに、警察に電話をかけると悪質なクレーマーが来て困っていると通報までしたのです!
「これで当分は来れないはず・・・」
泣きながら逃げ帰るミリカを見送りながら直也はそういうのでした・・・
翌日、またコンビニへとバイトに向かう直也は見送る渚がいつほっぺにキスをしてくれるかと待っていましたが、いっこうにしてくれません。
照れてしまいキスができないという渚に、直也は「バイト先まで一緒に歩こう」と提案しました。
一緒にいられる時間が増えた!と喜ぶ渚に直也は笑顔となります。
渚もまた幸せそうに微笑むのでした。

カノジョも彼女 ネタバレ 第37話〜第38話

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主人公、ナオヤは高校1年生。ずっと好きだった咲に告白し、彼女になってもらうことに成功。幸せの絶頂にいた。しかし、そんなナオヤに美少女・渚が声をかける。彼女はいきなり、ナオヤに付き合ってほしいと告白を迫るのだった。渚のあまりのいい人ぶりに心が揺れるナオヤは、ある決断をする…!!まさかの選択から始まる、ネオスタンダードラブコメ!!

 

第37話

目覚めて直也

 

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旅行の一件依頼渚も積極的に直也へとアピールをするようになっていました。
咲は、自分はどうやって直也にアピールをすればいいのかと焦燥感を感じています。
複雑な気持ちを抱えたまま実家へと帰ってきた咲は、そこで母親と対面しました。
夏服を取りに来ただけだという咲に、彼女の母は笑顔で「直也くんと仲良くやってる?」と尋ねます。
その言葉にドキン!としてしまう咲をみて、母親は嬉しそうにこう尋ねました。
「じゃあ直也くんとヤってる?」
「おい親!!」
さすがに直球すぎる質問だったため、咲は怒りながら突っ込むのでした・・・
はえっちなことに興味津々だと思ったのに・・・とつぶやく母親を睨みつけますが、さすが先の母親、言葉がとまりません。
「もしかしてまだ?キスも?」
成り行きのまま、咲と直也がどこまで進展したかを質問され、咲は素直に答えてしまいます。
好きな女性と一つ屋根の下で暮らしておきながらキスもしていないと聞いた咲の母は、直也に性欲がないのではないかと悩み出してしまいました。
「だってこんなに可愛い咲と一つ屋根の下で我慢できる!?」
咲の母親はかなりの親バカなようで、咲の魅力を全て理解していたのです・・・!
バスケでひきしめられている咲の魅力的な体!
美しく整えられ、伸ばされたロングヘア!
眩しいほどの爽やかな笑顔!
直也は咲が魅力的だからこそずっとアタックをし続けてきたのだと力説する母親をみていると、咲もまんざらでもなくなってきます。
そして、えへへ・・・と照れ笑いを浮かべながら自分は特別可愛いのかもと錯覚し始めました。
「でもだとすると、確かに直也は冷静すぎる・・・私・・・このままじゃ一生・・・!?」
一生処女のまま人生を終えるのではないか!?
そんな恐怖に咲が支配されたのをみた彼女の母は、大丈夫!と豪語します。
咲のうちなる愛らしさをもっと直也に認識させれば問題は解決するはず!そう語る彼女はいい案があると咲にいいました。
そしてその日の夜・・・
リビングで勉強をしていた直也のもとに、咲がやってきました。
「渚ちゃん、もうねた?」
「うん、さっき・・・」
渚が不在であることを確認した咲は、直也の前へと姿を表しました!
バニーガールの衣装を着て!
「なんで!?」
突然彼女がバニーガールの服を着て登場したため、直也は驚き、咲はその直也の反応に驚きました!
「もう!どうしたの!直也ったら!」
そういって仕切り直そうとした咲は、その場に座り込むと、片足を開きわずかに誘うようなポーズとなり、いいます。
「興奮してるの・・・?直也・・・」
「むしろ動揺してるよ!」
あまりにスッパリとつっこまれてしまったため、咲はショックを受けたようです。
「なんで!?私的にもいけると思ったしお母さんもいけるっていったのに!可愛くなかった・・・!?」
震えながらうさみみをひっぱり、上目遣いでそう聞いてくる咲に、直也は「めちゃくちゃ可愛い・・・」と素直な感想を口にします。
その言葉に上機嫌となった咲は、直也の前にいそいそとちかよると、ニコニコと微笑みました。
「バニーガール・・・好きだ・・・」
咲の体をじっくりと観察しながら直也がそう感想をのべたため、咲は笑顔でとんでもないことを提案してきます。
「押し倒したくなった?」
「しないよ!」
咲の言葉にそういうことはしないと約束してる!と必死に否定をする直也・・・
そんな彼を見て咲は「当然のように約束守るのも嫌!めちゃくちゃ興奮しつつギリギリ我慢して!」と叫び、直也に馬乗りになりました。
困惑する直也でしたが、咲の着ているバニーガールの衣装が剥がれそうになったのを止めようと、両胸を手で押さえます!
その瞬間、うっかり彼女の胸を手で触ってしまうことになり、咲は真っ赤になり直也を殴りつけました!
「興奮しても我慢してっていったのに!」
そういって直也をみる咲は、どこかニヤニヤと嬉しそうです・・・
「バニーガールに興奮する変態!」
ニヤニヤ笑いをおさえきれないまま、咲はそういうと自分の部屋へと走っていってしまいます。
後にのこされた直也はポカン・・・としながらも、咲ちゃんが幸せならそれでいいか・・・と納得するのでした。

 

第38話

それなら私は

 

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ほくほくと嬉しそうな様子の咲をみて、渚は不思議そうな表情に・・・
「咲さん、何かいいことがあったんですか?」
渚の言葉に咲は特になにもないといいますが、明らかに上機嫌な様子です・・・
おかしいと思っていた渚は、偶然ランドリースペースに放置されていたバニーガールの衣装を発見してしまいました!
「昨日の夜なにがあったのー!!」
渚は直也が1人でいる時間を見計らい彼に問いただします。
「昨日・・・咲さんとどうだったんですか」
そういいながら、渚はバニーガールの衣装をつきつけました!
「あ!・・・特別なことはなにも・・・でもバニーは非常に良かった!」
正直にそう告白してきた直也に渚は驚いた後、なるほど・・・と返事をします。
そして、直也に矢継ぎ早に質問をします!
「コスプレが好きなんですか!?」「咲さんにかわいいっていいましたか!?」
納得できるまで質問を続けた渚は、直也がコスプレを好きかもしれないと確信したのか自分の部屋と戻りました。
・・・そして、渚はメイド服姿を直也に披露して見せます!
「なんで持ってるの!?」
驚いた直也の言葉に「で、出来心で・・・!」と答える渚でしたが、その姿はとてつもなく可愛く、直也は釘付けになってしまいます。
「ご主人様っていってみて欲しい」
真剣な瞳でそう頼まれた渚は、顔を真っ赤にしながら「ご主人様・・・」とつぶやきました。
「なんて可愛いメイドさんなんだ!」
その言葉に喜びを感じた渚は、メイドのように甲斐甲斐しく直也の世話を焼き出します!
「お茶いれます!ご主人様!」
「肩お揉みします!ご主人様!」
ご奉仕を受けた直也はすっかり渚のメイド姿が気にいったようでした。
「週一でメイドになってほしい」
直也はそう渚に頼み込みました。
「あまりにもメイドさんが可愛くて、これっきりなんて辛すぎる・・・」
自分が可愛いと言われて嬉しい渚は、抱きしめてくれるならやってもいいといいました。
それをきいた直也は渚をしっかりと抱きしめます・・・
その日の夜、メイド服を脱いだ渚でしたが、うっかりご飯のおかわりをつごうとしたときに・・・
「おかわりいりますか?ご主人様」
「あ、うん」
2人のやりとりをぼーっとみていた咲は「ご主人様!?」と驚くのでした。

カノジョも彼女 ネタバレ 第35話〜第36話

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主人公、ナオヤは高校1年生。ずっと好きだった咲に告白し、彼女になってもらうことに成功。幸せの絶頂にいた。しかし、そんなナオヤに美少女・渚が声をかける。彼女はいきなり、ナオヤに付き合ってほしいと告白を迫るのだった。渚のあまりのいい人ぶりに心が揺れるナオヤは、ある決断をする…!!まさかの選択から始まる、ネオスタンダードラブコメ!!

 

第35話

渚も彼女

 

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渚の腕を掴み、直也はなんとかこれ以上逃げ出さないようにすることに成功しました!
直也に捕まってもまだ渚は同じ理由を言い続けます。
「私が一番になろうとして咲さんが嫌がったら・・・」
そんなことになれば、直也と離れ離れになってしまうと渚は叫び、それだけは耐えられない!と直也に告げました。
それをきいた直也は「そんなことはオレがさせない!」と力強く叫びます!
「咲ちゃんと水瀬さん、2人と付き合おうと決めたのも同じだ!」
直也は渚に告白された時のことを思い出していました・・・
咲が好きだから付き合えないという直也に、振られたというのに渚はそれでもまた諦めずに告白しにくると告げたのです!
その健気な微笑みを見た時、直也の心は大きく揺れうごき渚を諦めたら後悔すると直感していました。
だからこそ、直也はあの時渚の手を掴み二股を決意したのです・・・!
「不安に負けて水瀬さんを諦める以上の後悔はない!これからも水瀬さんを1人にはしない!」
直也はそう叫ぶと、渚を強く抱きしめました!
渚の表情は、憑き物が落ちたようなキョトンとした表情に・・・
「本当ですか?」
渚はそう直也に尋ねた後、今までの直也の諦めの悪さを思い返し、きっと本当ですね、と納得し直します。
そしてつぶやきました。
「もし私がグイグイいって咲さんが二股を嫌がったらどうするんですか?」
直也はその質問に、咲には何が嫌かを聞いてどうしたら嫌じゃなくなるかを話し合って・・・と真面目に答えようとします。
渚は、そんなふうに簡単にはすませられないといいますが、直也はそれを聞くと渚の肩を掴んでいいました!
「2人で毎日土下座して頼みに行こう!」
直也の真面目な、でもあまりにもおかしな提案に渚はホッとしたように微笑むのでした。
そんな2人の元に遅れて咲と紫乃が駆けつけます!
駆けつけた紫乃は、渚と直也を見て思っていたことをもう一度聞きました。
「あなたたちどういう関係なの!?」
それを聞いていた咲は慌ててごまかそうとしますが、紫乃の眼力に負けてオロオロとした様子に・・・
渚はそんな紫乃や咲を見つめた後、直也くんを信じます・・・とつぶやき・・・
突然直也の頬にキスをしました!
そして、驚く咲や紫乃に笑顔でこう宣言したのです!
「私も彼女です!」
一瞬ポカンとした表情をうかべ時を止めたように黙っていた紫乃は、おそるおそる咲を見ていいました。
「サキサキ・・・ほんとうに・・・?」
咲は紫乃の言葉には反応せず、直也に腕を絡ませる渚をじっと見つめていいます。
「渚ちゃんが無理してるのはいやだったけど・・・本気で直也を私と争うつもり?」
咲の言葉に渚は真剣な表情でうなずき、はい!と元気な返事を返しました!
それをきいた咲はよし!とうなずくと叫び返します!
「かかってこいやぁー!」
直也はこの展開にまったくついていけていませんでしたが、ようやく紫乃にいいました。
「つまり・・・二股ですね・・・」
驚く紫乃をみた咲は「にげろー!」と叫び2人を連れてまた旅館へと戻っていくのでした・・・
3人は旅館へと戻ると、一緒に風呂に入り背中を流したり、食事を食べさせあったり、一緒に寝たりと旅行を満喫します!
最初の頃の我慢するような控えめな笑顔をうかべる渚はもうそこにはいませんでした。
記念写真をとる渚と咲、そして直也は満面の笑みをうかべ、仲の良い彼女と彼氏の表情です。
「うまくいくかはわからないけど、直也くんと一緒なら大丈夫!」
渚はそう考え、笑うのでした。

 

第36話

二股なんて絶対に

 

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旅館での二股旅行も無事おわり、直也たちはいつも通りに学校に通っていました。
変化といえば、渚がいつもより少しだけ積極的になっただけ・・・だったのですが・・・
二股であることがわかった紫乃でしたが、学校ではいつもどおりに咲に接してきていました。
それが不気味だったため、直也と咲はこっそりと紫乃の様子を伺います。
「もしかして許された!?」
「二股のこと理解してくれたのかも!」
そんなのんきなことをいって帰ろうとした2人でしたが・・・
「そんなわけないでしょ」
結局渚も含め、3人は紫乃の家に呼び出されることになってしまったのでした・・・
咲が学校で困ることになるだろうからと、わざわざ教室では二股の話はしなかったのだと紫乃は語ります。
ただ、今は紫乃の家・・・
人目を気にする必要もないため、彼女は直也にむかって怒鳴りました。
「正直向井くんにはがっかりしたわ!」
紫乃は中学の頃から咲と直也のやりとりを見てきたのだと言います。
だからこそ、直也はマジメで一生懸命な人だと思っていたのに、二股をするなんて最低だ!というのです。
「そもそもなんで二股なんかしてるの!?」
それを聞かれた直也は、素直に答えました。
「2ヶ月前に水瀬さんに会い好きになってしまったから・・・そしたらもう・・・二股するしかない・・・」
「そうでもないでしょ!?」
直也の言葉にするどいツッコミを入れた紫乃は、今度は咲に怒りの矛先を向けます。
「サキサキも二股発覚した時点でやめさせなさいよ!」
その言葉をきいた直也はすぐに訂正を入れました。
コソコソ二股をするなんて咲に申し訳が立たないと思ったから、ちゃんと二股をしていいかお伺いをたてにいった、そういったのです!
「いかれてる!」
そう頭を抱えた紫乃に咲はいいました。
「私も嫌だったけど・・・土下座とかしてくるし・・・渚ちゃんのごはん・・・おいしい・・・」
すっかり懐柔されてしまっている咲に紫乃はがっくりとうなだれます。
「この子・・・ダメだわ・・・」
そのまま喋ろうともしない紫乃をみて、咲は2人をつれて帰ろうとしましたが・・・
「向井くん・・・本気で2人を幸せにできると思ってるの?」
そう聞いてきた紫乃に、直也は帰ろうとしていた足を止めてうなずきます。
直也は温泉で紫乃に法律や世間体などのことをつかれ、彼なりに考えていたのです。
「まずは咲ちゃんの親に二股のこと伝える」
そういうと、彼はLINEで咲ちゃんのお父さんに話したいことがあると伝えた画面をみんなに見せてきました!
咲や渚もその話はしらなかったようで、驚いています!
「咲ちゃんには手を煩わせず俺1人でことを済ませるつもりだよ」
そうまじめな表情で言ってみせる直也を紫乃はどうかしてる!とつっこみますが、直也の意思は曲がりません。
このくらいのことができなければ2人を幸せにすることなんてできない・・・!そう語る直也は、さらにいいます。
「あとお金も稼ぐために週7で早朝のバイトも入れたよ」
2人のためでにここまで頑張ると言った直也でしたが、もう一つ頑張っているのには理由がありました・・・
それは、咲の大切な友達である紫乃に認めて欲しいからというものです。
直也の背後にいた咲は「親に言われてたまるか!」と即座にキャンセルの連絡を入れ、渚と直也をつれて紫乃の家をあとにしたのでした・・・
3人が出て行ったあと、紫乃はぽつりとつぶやきます。
「なんなのよ・・・くだらない人なのかと思ったのに・・・向井くんは向井くんだった・・・」
紫乃がここまで直也の二股を許さないのにはちゃんと理由があったのです。
それは・・・
「友達の彼なのに、諦められなくなるじゃない・・・」
そう、紫乃はずっと直也のことが好きだったのです!
それでも咲のことが好きだからと諦めていたのに、いつの間にか現れた渚ともつきあっていたという直也・・・
「私が諦めるためにも・・・二股なんて絶対だめ!」
紫乃はそう涙をこぼしながらいうのでした・・・

カノジョも彼女 ネタバレ 33話〜34話

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主人公、ナオヤは高校1年生。ずっと好きだった咲に告白し、彼女になってもらうことに成功。幸せの絶頂にいた。しかし、そんなナオヤに美少女・渚が声をかける。彼女はいきなり、ナオヤに付き合ってほしいと告白を迫るのだった。渚のあまりのいい人ぶりに心が揺れるナオヤは、ある決断をする…!!まさかの選択から始まる、ネオスタンダードラブコメ!!

 

第33話

渚の過去は衝撃の連続!?

 

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逃げようとする渚を咲は引き止めます。
「いくらなんでも我慢しすぎに見えるよ!」
そこまでするなんておかしい!という咲に、渚は困ったような表情に・・・
そして、諦めたのか湯船につかると咲に理由を話し始めました。
「恥ずかしいので直也くんには秘密でお願いします・・・」
渚はそういうと、昔の自分について話し始めたのです。
彼女は昔から人並みというものが難しい人間だったといいます。
他の子たちと同じように普通に勉強してテストを受けると、全教科で10点以上がとれないなんてことはザラだったといいます。
咲はその話を聞いて驚きましたが、渚の話をじっと聞き続けました。
「平均点とかとるには何倍もテスト勉強してなんとか・・・ってかんじで・・・」
逆上がりは毎日1時間練習してもできるまでに3ヶ月かかったりと、とにかく人の何倍も時間がかかったと渚はいいます。
「でも頑張れば人並みになれるのでいいかなって!」
そういって笑顔をみせた渚に、咲は「ポジティブ!」と驚きの言葉をもらしました。
そんな渚は、自分にも何か一つくらい得意なことがないかと一生懸命探していたといいます。
あらゆることを1000時間程度行っては「やっぱりうまくいかない・・・」と挫折し・・・と彼女は新たな得意を探しつづけていました。
「もっと長時間頑張れば身になったのかもしれませんが・・・」
どんなに頑張ってもうまくいかないという経験と実力不足が彼女の努力する気持ちをなえさせてしまっていたのです。
そんな部分がコンプレックスだったと渚はかたります。
ある日、彼女は高校受験を控え学歴くらいは人並みになろうと必死に勉強をしていました。
そしてたまたま目の前を歩いていた咲と直也に出会ったと言います。
直也はいつもの調子で世間話を咲としながら脈略なく告白を行っていました!
「好きだ!咲ちゃん!」
あまりに毎日告白をされていたせいもあり、咲は直也にそう迫られてもあっさりといなして怒鳴り返します。
それでも果敢に咲に迫り続ける直也をみた渚はその根性とガッツに釘付けとなりました・・・
「どうしてそんなに頑張れるの!?なんで?!」
じぶんだったら絶対に諦めているような仕打ちを受けながら、彼はショックを受ける様子も見せずに咲に告白をし続けているのです。
次第に学校でも直也を目で追うようになってしまった渚は、一度でいいから話しかけてみたいな、と思うようになりました。
そして、ついに高校の合格発表の日、渚は努力の甲斐あり無事受験に成功します!
そんな彼女のすぐ真横で、彼女と同じく合格し喜びを分かち合う1組の男女が・・・
「咲ちゃんおめでとう!」
直也は喜びのあまり咲にだきつきます!
その姿をみた渚は、はじめて胸に痛みを覚えました・・・
そして、慌ててその場から逃げ去った渚は胸の高鳴りを感じハッとします。
「あ・・・あれ・・・私・・・こ、これって・・・」
最近はやたらと直也のことばかり考えていたとようやく気がついた渚は、咲にまっすぐ気持ちをぶつけ続けていた彼を知っていました。
今更告白なんてしてもどうせ振られるだろう・・・そういつものように諦めようとした渚でしたが・・・
「こんな時直也くんなら・・・」
彼女の頭の中には何度フラれてもめげない直也の姿が浮かび上がります。
直也なら絶対に諦めない!そう気がついた渚は努力を始めました!
好きになってもらうため、料理の練習、体をひきしめるために筋トレ、そしてお金を稼ぐためにバイトにもいそしみます!
しかし、もともと人並みに行うことが難しかった渚にとってそのどれもが困難なことでした・・・
体をボロボロにすり減らしながら、それでも渚は充実した表情です。
「今までとは違うな・・・好きな人に好きになってもらうためなら頑張れる!」
彼女は直也への恋心を原動力に容赦も垢抜けたものへと変え、次第に一生懸命に何かを頑張る楽しさを感じられるようになっていきました!
「そんな感じで、今の私があるのは直也くんのおかげだから・・・」
だからこそ、直也との関係を続けられるのがのぞみなのだから別行動は我慢ではないと渚はいいます。
そう話おえた渚は晴れやかな顔で露天風呂からあがるとでていってしまいました。
女風呂の反対側・・・咲に投げ飛ばされた先である男風呂につかっていた直也はこの話をしっかりときいています!
「水瀬さん・・・」
直也は深刻そうな表情で渚のことを思うのでした・・・

 

第34話

渚は実は○○が早い!?衝撃の姿!

 

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「私を救ってくれた直也くんとの関係を続けるのが一番の望みなんです」
そう語った渚は、だからこそ今回の別行動や2番手という立ち位置は決して我慢しているわけではないといいます。
その話を聞いても咲はやはり納得がいかず、温泉からあがり服を着ている渚に声をかけました。
「渚ちゃん・・・さっきの話・・・」
渚は咲が全てを言い終わる前に、慌てて叫びます!
「私が要領悪いってことは直也くんには秘密でお願いします!そんなことがバレたら恥ずかしすぎて・・・」
そう言いながら女湯のノレンをくぐり外へとでた渚たちを待っていたのは・・・
仁王立ちする直也でした。
「・・・なにもかもうまくいかず一生意見めいになれなかった水瀬さんをオレが救ったからって・・・!我慢してるとしか思えないよ!」
実は、咲に投げ飛ばされた咲が男湯だったせいで直也は渚の告白を全て聞いていたのです・・・!
「完全に聞かれてる!!」
直也に自分の過去を聞かれてしまったショックで渚はその場から逃げ出しました!
すぐさま渚を追いかける直也と咲でしたが、渚の足があまりにも早すぎるため全く追いつけません!
「一緒に旅行を楽しもう!別々なんて・・・!」
そう必死に叫ぶ直也ですが、渚はドンドンと遠くへ行ってしまいます!
その頃、直也を探していたミリカと咲を探し歩いていた紫乃は偶然旅館内で顔を突き合わせました。
ちょうどいい機会だからと、紫乃はぐいぐいミリカに質問をします。
「あなたと向井くんってどんな関係!?」
突然の質問に困惑するミリカでしたが、そんな2人の間を凄まじい勢いで渚が通り過ぎて行きました!
そして、その渚をおいかけて咲と直也も駆け抜けて行きます!
「おい!何してんだ!」
直也と咲が走り去ったため、紫乃とミリカもその後を追って走り出しました!
ついに旅館の外にまで逃げ出してしまった渚のあとを、直也、そして咲、さらにそのうしろをミリカと紫乃が追いかけるという状態に・・・
「私は大好きな直也くんとの関係を続けるためなら咲さんの次で平気なんです!」
そう叫ぶ渚に、直也はそんなのおかしい!と言い返します!
「咲ちゃんが二股を嫌がったら関係が終わるって言うけど、オレと水瀬さんが諦めなければ終わらないよ!」
直也の言葉に渚は一瞬驚いたような表情になりますが、すぐに首を振ります。
そんな渚にたたみかけるように直也はどんどんと言葉を投げかけました。
「どうしてもだめならオレを忘れていきるの!?他の人とつきあうの!?水瀬さんの浮気者ー!」
二股をしている直也にそんなことをいわれるなんて!と驚いた渚でしたが、それでも彼女は足を止めません!
そんな風に直也を諦めることにならないためにも咲を優先してほしい!そう主張する渚でしたが、直也も諦めませんでした!
「直也くんは良くも悪くも衝動的すぎるから!せめて私が・・・!」
渚は、直也があまりにその時その時の気持ちを優先してしまい動くため、二股なんて壊れやすい関係はあっという間に終わってしまうと感じていたのです・・・
だからこそ、そうなってしまわないために、自分が2番手として振る舞わなければ、自分は2番手でもなくなってしまう!
そういって一気にスパートをかけた渚は凄まじい勢いで走り出し直也を引き離しました!
直也は懸命に渚を追いかけますが、途中で転んでしまいます・・・!
そんな直也に渚は「ガリ勉の直也くんじゃ私をつかまえることなんてムリ!」といいますが・・・
「水瀬さんのアホー!」
直也は立ち上がり懸命に渚を追いかけます!
あまりのしつこさに驚く渚ですが、直也は2番手でいたいなんて嘘だ!と引き下がりません!
直也は「本当に常に2番手でいることが一番の幸せなの?!そんなのアホだ!」と叫びましたが、その言葉をかけられた瞬間渚は「そんなことない!」と叫びます・・・!
「私だって直也くんの一番になりたい!!」
それでも、直也くんと離れ離れになって、初めて彼のために一生懸命になれた気持ちまで失ってしまうくらいなら・・・
2番手でいい・・・!
そう叫んだ渚に、直也は「不安にさせてごめん!」と叫び返しました。
そして、離れていた距離を詰めるため、土手から飛び降り一気に渚のもとへと近づきます!
「つかまえた!」
ついに渚の手を直也は掴みました!

カノジョも彼女 ネタバレ 31話〜32話

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主人公、ナオヤは高校1年生。ずっと好きだった咲に告白し、彼女になってもらうことに成功。幸せの絶頂にいた。しかし、そんなナオヤに美少女・渚が声をかける。彼女はいきなり、ナオヤに付き合ってほしいと告白を迫るのだった。渚のあまりのいい人ぶりに心が揺れるナオヤは、ある決断をする…!!まさかの選択から始まる、ネオスタンダードラブコメ!!

 

第31話

紫乃が裸で直也を押し倒す!?

 

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「む、向井くん?」
露天風呂に入ろうと裸で外に出てきた紫乃は、なんとかタオルで体を隠しながらおそるおそるといった様子で目の前の直也に話しかけます・・・
言い逃れのできない状況ではありましたが、直也は紫乃に話しかけました!
「ちょっといいかな、紫乃さん!」
直也は目を瞑ると、明後日の方向を指差しながらこう言いました・・・
「み、みえそうだよ、色々と・・・」
勝手に入ってきておいてそんなことを言ってきた直也に紫乃は「変態!」と叫びながら慌ててタオルを体に密着させました!
そして体をしっかりと閉じて直也を睨みつけながら厳しく追及を始めます。
「なんで女湯に落ちてくるの!?」
直也は正直に事故です!と答えますが、到底信じられる内容ではないため、紫乃はしんじられない!と叫びました!
「サキサキの彼氏がこんな人だったなんて!」
もっとまじめでちゃんとした人だとおもっていた・・・そういわれた直也は慌てた様子で「嘘はつかないよ!」と叫び返します。
紫乃はいきなりハッとした表情になると、そんなことより!と直也に詰め寄ってきました。
「二股してるの!?」
なんとか回避したはずの質問を再び投げかけられた直也はなんといえばいいのか悩んでしまいます・・・
咲は二股がバレたくないといっていたため、直也は二股をしていると正直に告白することができないのです。
「逆になぜそれが気になるの!?」
苦し紛れにそう言い返した直也に紫乃は冷たい瞳でこういいました。
「あのね、サキサキは友達なの、友達が二股されてたらとめるでしょ」
その言葉に直也は確かに!と納得しかけ、そして慌てていいます。
「でも個人の自由という考えも・・・」
その考えには紫乃もうなずきましたが、でもサキサキはだめ、といいました。
「あの子は押しに弱いしアホだから・・・全力で頼み込んだら二股も許しちゃいそうな気がするし」
紫乃の読みは実際に正しいため、直也はうっ!と苦しい悲鳴をもらします。
「そもそもあなただって二股にどんなデメリットがあるかわかってるの!?」
そういった紫乃は怒りのまま直也にズンズン近づき、ヒートアップしていきます!
「女の子はどっちが一番か不安を抱えるの!」
「2人っきりの時間も半分だし!」
「この不況の中で2人も養える?!相手の親にいえる?!」
「そもそも民法732条で重婚は禁止!二股は不法行為に等しい!」
直也は次第に紫乃に言い返せなくなり、ただ彼女の主張を聞くことしかできなくなりました。
そんな直也に紫乃は籍を入れられなければ税金の面でも不利となる上に、正式な家族関係でなければ手術の際には同意書のサインだってできない!といいます。
直也は自分よりもしっかりと二股について考えていた紫乃に、思わず勉強になる・・・とつぶやき怒られてしまいました。
「で!?どうせ二股してるんでしょ!?」
改めてそう聞いてくる紫乃ににじりよられ、直也はじわじわと壁に向かって後退していきます・・・
そして、直也は・・・
「ごめん!いえない!」
そういうと壁にしがみつきこの場から逃げ出そうとはじめます・・・!
紫乃は直也を逃さんとばかりに、彼のズボンに手をかけ思い切りひっぱろうとしました!
「正直にいわないと大声だして人を呼ぶから!」
その言葉に思わず振り返った直也でしたが、覗きの罰はちゃんとこのあと受けるから、と紫乃につげてきます・・・
「なんなのもう!」
ペースを乱されまくった紫乃は苛立ち、余計に力任せに直也をひっぱろうとしましたが・・・
その時彼女の体を覆っていたタオルがずりさがりはじめていました。
「タオルがずれてきてるよ!」
必死にそう叫ぶ直也に、紫乃はどうせサキサキより胸もないしいい!と叫び返します!
しばらくそうやってひっぱりあっていた2人でしたが、直也の手がすべり2人はバランスを崩してしまいました・・・!
その瞬間・・・なんと露天風呂に咲と渚が入ってきたのです!
バランスをくずした2人は床に転がり、直也が仰向けとなり、その上に紫乃が全裸でまたがるという衝撃的な構図となってしまっていました・・・
露天風呂の空気が凍りつきます!

 

第32話

「完全に入ってる」NTR発生!?

 

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いつまでも戻ってこない直也をさがして部屋をでていた咲は、偶然ミリカの部屋から逃げ出した渚を発見します!
渚と話し込もうとした咲は、この姿を紫乃にみられたら二股疑惑が強固になってしまうかも・・・と考えました。
「場所変えよ!」
そういって咲は渚の手を引いて女湯へとやってきたのですが・・・
そこにいたのはズボンが脱がされた直也の上にまたがる、全裸の紫乃だったのです!
「完全に入ってる!」
ショックを受けた咲は木が動転し勘違いの言葉を叫び、紫乃は慌てて「入ってない!」と弁明の言葉を叫び返しました!
「なんで!?紫乃が直也と!?え!?」
混乱する咲に紫乃は違うの!と弁解しようとするのですが・・・
起き上がろうとする紫乃を、下にいた直也が抱き寄せます!
「立ったら色々みえるから!」
直也は紫乃の裸体を見ないようにとそう必死に行動を起こしていましたが、その様子をみた咲はさらに勘違いをしてその場に崩れ落ちます・・・
「ミリカにキス奪われて友達に寝取られた〜!」
紫乃は咲に違う!と否定をしようとして、ミリカにキス!?と新たな情報にさらに驚きました。
直也に咲以外の女とキスしたの!?と問い詰めようとした時・・・
パシャ!パシャシャシャシャ・・・!
なんと、紫乃と直也の姿を渚が写真にとりだしたのです!
「私たち二股なんてしてないので、これ以上疑いをかけられるのは迷惑です」
毅然とした表情でそういってきた渚に混乱した紫乃は「脅す気!?」と思わず立ち上がり、裸の姿を直也に目撃されてしまいました・・・!
恥ずかしさの限界に到達したのか、紫乃はもうやだ!と叫ぶと風呂場から逃走します・・・
ポカン・・・とした3人ですが、咲は良かったパンツ履いてる!と直也に抱きつき、そしてすぐに常識を思い出しました。
「なんで女湯にいんのよ!」
そういってはたかれた直也は、色々あって!というのでした・・・
そんな2人をみて笑顔をつくった渚は突然丸く治ったようなので自分はミリカの部屋に戻るといいだします。
「なぜ!?」
驚く2人に渚はリスクは少ない方がいいかと・・・と言ってきました。
同じ部屋に戻ろうよ!と説得する2人に、渚はいいます。
「私は咲さんにとって邪魔な存在です、直也くんにグイグイ迫ったらイヤなはずですし・・・、それで咲さんが二股をイヤになったらこの関係はおわりです」
自分は二股でもいいから、少しでも長く直也の彼女でありたい・・・
だから、そのための努力はおしまない・・・そう渚は笑顔でいいました。
それをきいた直也は「それはダメでしょ!」と叫び渚につかみかかります!
ズボンのぬげた状態で、タオル1枚の渚を掴んでいる姿は変態そのもので、咲はあわてて止めようとしたのですが・・・
間の悪いことに一般の入浴客が入ってきてしまいました!
「キャー!」
絹をさくような悲鳴をきいた咲は、とっさに直也を鮮やかなアッパーで女湯からはじき飛ばします。
その様子をみていた一般客たちは「お、おじゃましました・・・」と風呂場から離脱して行きました。
渚も一緒に出て行こうとしたのですが・・・
「ちょっと待って!私も納得できない!」
咲が渚のうでをつかんで引き留めたのです!