牡蠣を100倍美味しくする魔法の焼き方【BBQの豆知識】
「冬の味覚」といえば何と言っても「牡蠣!」という方のために「牡蠣を100倍美味しくする魔法の焼き方」を伝授いたします!
★牡蠣を100倍美味しくする魔法の焼き方★
~焼き牡蠣の食べ頃は、口が開いて3分経った頃がベスト~
【焼き方】
①殻の膨らんだ方を下にして網に置きます (そうすると牡蠣の旨みが染み出したエキスがこぼれず殻に残ります。)
②牡蠣の口が開いてから「3分」待つ。牡蠣の口が開いても、まだ「生焼け」状態です。口が開いてから「3分」ぐらい待ち、牡蠣の口から泡が吹き出し湯気が立ってきたら食べ頃の合図です。
【おススメのアイテム】
◯エプロンやかっぱなどの『前掛け』 :ほぼ100%牡蠣の汁が飛び、大切な洋服が汚れます。100倍美味しく食べるためには、しっかりとした準備も欠かせません♪
◯「軍手」と「牡蠣を開けるメス」 :牡蠣を皿に取ったら、軍手で殻をつかみ、メスを差し込んでこじ開けよう。
↓簡単に二つに分かれて、プリプリの身が現れます。
↓まだ口が開いていない牡蠣は、殻の隙間にメスを差し込み、少し力を入れれば、綺麗に開きます。
【牡蠣の豆知識】
ほおばると口いっぱいに広がる潮の香りと、とろけるような甘みと、繊細にして奥深い旨味。
この旨味の最大の秘密は、牡蠣の持つ豊富なグリコーゲンにあります。
グリコーゲンは単独だと無味無臭ですが、ほかの味と一緒になることでコクと旨味が出る不思議な物質なんです。
貝類の旨味成分として知られるコハク酸もいっぱい! 甘みのあるアミノ酸のグリシンも一役買っています。
繊細にして奥深いあの味わいは、これら三つの成分が醸し出す絶妙なハーモニーなのです。
【牡蠣の弱点】
牡蠣を美味しく食べるためには、牡蠣の弱点を知ろう! ということで、牡蠣の最大の弱点は「非常に傷みやすい」ことです。
じゃあ、どうすればより美味しく食べれるかというと、地場で食べるのが一番!